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2017-09

『THE 推理 ~新たなる20の事件簿~』

今回レビューする作品はD3パブリッシャーより2002年に発売された
プレイステーション2用ソフト『THE 推理 ~新たなる20の事件簿~』です。

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『シャドウ オブ メモリーズ』

前回触れたゲームについて、運良く空き時間ができたので、早速プレイしてみることに。

そのゲームとは、こちら。

NEC_0744.jpg
『シャドウ オブ メモリーズ』

2001年にコナミから発売されたPS2用のアドベンチャーです。



ゲーム開始直後、主人公アイクは唐突に何者かの手によって殺されてしまいます。

目が覚めると、そこは幻想の世界。
困惑するアイクに、謎の生命体『ホムンクルス』が語り掛けてきます。

NEC_0743.jpg
「僕の『時間を統べる力』を分けてあげましょう」

『時間を統べる力』(=転送機)を手渡され、殺される以前の時間へと戻ったアイクは、
自らが持つ死の運命に立ち向かっていくのでした…。

と、こんなストーリー。



まず各章の開始直後に、必ず主人公は死んじゃいます(^^;)
そこで転送機を使い、過去へと戻って
死の運命を回避するようにあれこれ頑張るわけですが、
その回避方法がとってもユニーク。

一例をあげると、(※実際のゲーム内容とは異なります)

・街中のアイク。パン屋の看板の陰から、何者かに狙撃され死亡。
  ↓
・生き返ったアイクは、転送機を使い10年ほど前へ。
  ↓
・そこにはパン屋の将来に不安を感じている店主の姿が。
アイクは別の道へ進むよう提案。
  ↓
・現代へ戻ると、店主は映画俳優として大成功しており、
パン屋、及び看板はなくなっている。
  ↓
・『看板の陰から狙撃』できなくなり、今回の死の運命は回避。

と、このような感じです。
プレイ中の「この行動、何の意味が…?」っていう疑問が、
後になって「あ、なるほど!」となるのがいいですね。

まだ深くプレイしていないのでわかりませんが、
一つの事象に対して解決策が何通りもあると、もっといいと思います。
そうだといいな。

「複数の時代を自在に行き来する」という一見ややこしそうなシステムも、
転送機の使い所をある程度教えてくれたり、
行くべき時代を示すヒントがあったりと、
スムーズに進行できるようサポートが充実していて助かります。
実際に私もほとんど詰まることなくラストまでたどり着きました。

それでいてリアルタイムで進行するため、
(過去にいても現実時間は経過していき、死の時間までに解決できないと失敗)
程よい緊張感がゲームの奥深さを感じさせます。

そもそも、短期間に何度も死が訪れるということは、
アイクを狙う真犯人がいるということになるのですが、
「犯人は誰?」
「ホムンクルスの真の意図とは?」
「過去で出会ったあの人との関係は?」
などの疑問が、ラストで次々と違和感なく氷解していく様も、見事。

SFに詳しい人が観たら
「タイムパラドックスがうんたらかんたら…」
などの問題もあるのかもしれませんが、
その辺は難しくてよくわかりません。
単純に読み物として、物語を楽しむことができました。



そして、エンディングの最後に出てきた言葉は、

『ENDING D』

D?

調べてみると、どうやらエンディングが5つあり、
それらを観ることで全容が理解できるとのこと。

5つかぁ…。
確かに分岐しそうな選択肢あったなぁ。
あやふやなままの問題も、あるっちゃあるし。

うーん、また時間作ってプレイしてみるか。
しかし…いつになるだろう…。

ただ、『ENDING D』だけでもストーリーは完結してましたし、
私のようなあっさりゲーマーでも、十分に満足できると思います。
もちろん、とことん突き詰めたいやりこみゲーマーならなおさらかと。

本作は発売当時からあまり注目されず、
現在は中古品も捨て値で取引されており、
かなり不遇な扱いになっているようです。

…が。
埋もれさせるには、はっきり言ってもったいないです。

以下のような細かな不満点もいくつかありましたが、

・転送機のエネルギーである、原動体集めがやや面倒
(マップ把握とイベント起こしやすくするのが狙い?)

・会話の前後で整合性がとれていない箇所がある
(ストーリー分岐の兼ね合いで場面場面を切り貼りしたためと推定)

どれも些細なことであり、それらを補って余りある魅力あるストーリーは
プレイする価値を十分にもっているとおもいます。

今ならPS2の他、PSPにも移植されているようです。
難易度もそれほど高くなく、ストーリーに没頭できるので、
ゲームをあまりプレイしない人にもオススメです。



宮部みゆきさんの言うことは正しかった。
ただ、宮部みゆきさんの著書を1冊も読んだことないのはナイショ☆

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